年賀状にまつわるエトセトラ

年賀状の数って全体的に減ってるのかしら?
私は年々増えゆくばかりなんですけど。
増えるのは年の数と体重だけで手一杯なんですけど。



結婚式に行くと、だいたいその年には晴れ姿が写真で印刷された年賀状をくれる。
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っていうの繰り返してると増えるんです。
そして毎年見守り続けるのさ。
その後子どもが生まれたりして形づくられてく家族を。
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この年齢になると、もう結婚式という結婚式にお呼ばれしてきて、伝説のウェディングプランナーって私のこと・・・?って感じだからね。こんだけ参加してるともう私が知らぬ間にプランニングに関わっててもおかしくない。油断してると同じ友だちで相手が違う2回目とかあるから。
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捧げたご祝儀数知れず、っていうか数えたら海外旅行5回くらい行けそうなので数えないことにしている。披露宴も二次会も行ってヘアセットとか入れたら1回約5万ですからね!もう、私の趣味「結婚式および披露宴への出席、またそれらに付随するドレスアップ」でいいんじゃない?
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Sex and the Cityでキャリーが子持ちの友人宅へ遊びに行って、その家のポリシーで脱ぐハメになったマノロブラニク(高級な靴)が盗まれて、弁償してくれない家主に「私と私が結婚することになったからお祝いはマノロでよろしく!」ってカードを送りつけて新品で返してもらうっていうストーリーあったけど、私もいつか「白馬の王子様が道中遭難したらしく、いっこうにお迎えが来なくてそのうち別口で空からお迎えが来そうなので先手を打って自分と結婚することにしました♡つきましてはパーティーを開きますのでぜひ祝儀を引っさげてご出席ください♡」みたいなことやりたいです。※コピペ・引用・転載お断りします※
その頃にはみんな子育ても落ち着いてるだろうから来れると思うの。
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いやー、でね。年賀状がまぶしくてね。
子も夫も彼氏もいない私は名字も住所も変わらず単名で出し続けるしかないわけですが、馴染みのない名字の連名の差出人から届くわ届くわ、幸せのオンパレード。
ウェディングドレスや白無垢姿に新婚旅行の1コマに家族写真、子どもだけの写真やらちょっと気抜いてるとペットまで登場しちゃってね。
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大切な友人が幸せなのは喜ばしいことで、妬ましいのではない。
中にはなかなか会えなくて年賀状のやりとりで交友を保ってる人もいる。
幸せに、元気にやってるんだなって思うと心も温まる。
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だけど、ひとりで居続ける自分はいつこういう年賀状を作れるんだろうって、来年もまた適当な干支のイラストを印刷するのかなって、しみじみと思ってしまう自分を止められないのです。
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ところでさっき夕飯でちょっと腐りかけの高野豆腐食べてしまってね。うっかり傷んでたんですけど。ちょっとした違和感を感じつつも一つ食べてしまったんですけど。明日から仕事だってのに、胃が微妙なテンションになってます。
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幸せな生活を報告してくれる友だちに、新年早々腐りかけの高野豆腐を食べたけど、落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。っていう日常を綴った年賀状を返したいと思う。
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Koyadofu